船の旅 本の旅

著 者:細井 敦子

発行日:令和4年1月26日

ページ数:324ページ

定 価:本体2900円(税込3190円)

 

 

著者紹介:

(ほそい あつこ 旧姓 松川)

昭和12年(1937年)、東京生まれ。光塩女子学院中等科、都立西高等学校、東京大学文学部言語学科卒業。同大学院西洋古典学専修課程修了(この間フランス政府給費留学生としてパリ大学に留学)。1966年より成蹊大学文学部において「フランス語」、「古典ギリシア語」、「ギリシア・ローマ文化」担当。2002年定年退職、成蹊大学名誉教授。特任教授次いで非常勤講師として2012年まで同大学に勤務。共著書に『ギリシア悲劇全集別巻』(岩波書店)、『レトリック連環』・『人文学の沃野』(風間書房)、共編著書に『古代ギリシアーー遥かな呼び声にひかれて』(論創社)、共訳注書に『リューシアース弁論選』(大学書林)、『リュシアス弁論集』(「西洋古典叢書」京都大学学術出版会)、訳書に『線文字B』・『ギリシア語の銘文』・『ギリシア・ローマの神々』・『ギリシアの英雄たち』(「大英博物館双書」學藝書林)など。

 

内容紹介:

フランス留学のため横浜を出港した1961年9月2日に始まる船の旅は、その後、古代ギリシアの神々や英雄たちに導かれるように本の旅となる。半世紀に及ぶ学究の日々が織り成す、西洋古典学研究者の随想。

 第1章 秋の船旅  旅の途上、東京の家族へ送った手紙から

 第2章 神話への窓 ホメロスの語るギリシャ神話を中心に

 第3章 古典への窓 古代ギリシャの弁論作品を中心に

 第4章 本の遍歴  手写本と印刷術初期の刊本の伝承調査から

 

 

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