句集 橋
句集 橋

著 者:中原道夫
発行日:2022年4月1日
収録句数:3句組×220ページ
価 格:2700円+消費税
著者紹介:
中原道夫 なかはら・みちお
1951年 新潟縣西蒲原郡岩室村に生まれる
74年 多摩美術大學卒業
82年 能村登四郎主宰「沖」へ投句を始める
84年 第11回「沖」新人賞受賞、沖同人
90年 第1句集『蕩兒(とうじ)』(富士見書房)により第13回俳人協会新人賞受賞
94年 第2句集『顱頂(ろちょう)』(角川書店)により第33回俳人協会賞受賞
96年 第3句輯『アルデンテ』(ふらんす堂)
(中略)
現在、「銀化」主宰/「新潟日報」俳句欄選者/日本文藝家協会会員/俳人協会名誉会員
本書の内容:
『一夜劇』、『彷徨(UROTSUKU)』に続く、著者の第14句集。2015年(平成27)から2020年(令和2)までの約575句を収める。
本書の読みどころ:
(書肆主の愛唱句を起承転結にてご紹介いたします)
まだ立つな冬のエンディングロールある
量り売りなら春先のたましひを
落椿しやがんで立つは難儀なり
手際よく枯れよ今直ぐとは言はぬ
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