句集 了見


著者:加藤 郁乎

発行日:2013年7月16日

ページ数:232P

定  価:本体3500円(税別)

 

 

著者紹介:(かとう・いくや)昭和4年1月3日東京生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。商事会社経営、テレビ局勤務などを経て、43歳より著述業に専心。平成10年、単独選考による加藤郁乎賞を創設し、後進の育成に力を注ぐ。24年5月16日心不全により没、享年83。句集、詩集、評論集、考証研究、小説集など著書多数。昭和41年、句集『形而情学』で室生犀星詩人賞受賞。平成19年、詩、俳句、俳諧研究にわたる業績に対して文化庁長官賞を受賞。評論集『市井風流』と句集『晩節』では、山本健吉文学賞評論部門と俳句部門をダブル受賞。

 

 

 

本書の内容:  ほかならぬ郁乎の影や斷腸花

江湖の韻事を五七五に託し、独歩独往に愉しんだ郁山人。飽くまで圏外の風流子たらんとした大虚人は、壬辰(平成廿四年)五月、八十三歳の生涯を儚くする。故志『了見』は、『晩節』以降、平成17年から24年の全風流吟を、遺された形と配列のまま収録した。

 

 

読みどころ:  末梢といふ梢よし枯れゆけり
息を引き取るまでの8年間に詠んだ約980句を収録。

 



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